モーリタニアではランドクルーザーを駆ってシンゲッティやワダンへ。気分はパリダカです。オレンジがとても美味しいのだ。
モロッコでは現地のエアロクラブに入会し、訓練生としての仮免許を発行してもらい、セスナ172で飛んできた。地元のパイロットに右側に座ってもらい、通信をお願いしたが、操縦はすべてこちらが担当。ジブラルタル海峡のタンジールから海岸線に沿ってアガディールへ、そこからオートアトラス山脈の頂を間近に見ながらマラケシュへ。さらに高度を11500フィートまで上げ、アトラス山脈を越えてワルザザートへ。砂丘で有名なザゴラやメズーガまで飛んだ後は、カスバ街道を東へ辿ってフェズへ。川沿いの緑が美しく、そのあちこちに建っている古いカスバ(城塞)が本当に素晴らしい。
カスバ街道の上空は、ふたつの山脈に挟まれて、高度4000から9000フィートくらいはずっと砂塵で視程が悪い。海岸沿いも、アガディール手前の岬を折れたところから急に砂塵で周りが見えなくなるのだ。『大空のドロテ』の取材旅行だったのだが、やっぱり行ってみないとわからないことがたくさんあるね。これでクライマックスの空中戦は見違えるようになるはず。
2ギガのメモリカード2枚分をたっぷり写真撮影してきた。とりあえずいくつか写真を貼っておこう。
