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2006年12月16日
『境界知のダイナミズム』発売
【新刊】瀬名秀明、橋本敬、梅田聡『境界知のダイナミズム』/岩波書店/2006.12.15/ISBN4-00-026344-7/本体2200円/初刷3,000部 【amazon】【bk1】【広告】【編集部からのメッセージ・著者紹介・目次】
岩波書店ウェブサイトの編集部だより(自然科学書編集部)「これから出る本より」(2006.11.12)(2006.12.11)に広告あり。
【目次】
序章 〈境界知〉を見出すまで (瀬名秀明)
第1章 違和であり続けること (瀬名秀明)
第2章 境界を生みだす脳と心 (梅田聡)
第3章 〈境界知〉の現場を探る (瀬名秀明)
第4章 ことばと〈境界知〉 (橋本敬)
第5章 共通感覚の勇気へ (瀬名秀明)
終章 〈境界知〉のダイナミズム (瀬名秀明・橋本敬)
見本が届いた。今年はこれにかかりきりだっただけに、感激もひとしお。「フォーラム 共通知をひらく」シリーズの中では、この本がいちばんページ数が多くなった。
たまたま本日、書店で「本の雑誌」という雑誌を読んでいたら、評論家の鏡明氏が2006年度のSF作品について、「論理」と「倫理」、そして「物語」というキーワードを挙げていた。本書『境界知のダイナミズム』は、その問題への返答でもある。前にも書いたが、ひとりでも多くのSF読者に読んでもらいたいと思っている。従来のSFで描かれてきたファーストコンタクト・テーマを超えてゆく〈知〉のあり方をここではっきりと示したつもりだ。
最近、俺の本は書店で置かれる場所が定まらないのだが、この本もたぶん社会学の棚に射し込まれて、小説好きの読者の目には触れないまま終わってしまうだろうと思う。でも普段とは違う書棚に足を運ぶこと、それこそが真の冒険なのだという気持ちを持つ人に、ぜひ本書は読まれてほしい。
このノンフィクションが出たことで、ようやく肩の荷がおりた感じ。次の小説は正真正銘の娯楽小説になることだろう。
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瀬名秀明「境界知のダイナミズム」
Excerpt: 瀬名秀明の最新刊は、氏のサイエンスノンフィクションの集大成となる、橋本敬、梅田聡
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Tracked: 2006-12-21 01:37
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