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webほんのしるべ編集部+瀬名秀明「文系人間のための〈科学本棚〉」
2010年09月03日
異形コレクション『Fの肖像 フランケンシュタインの幻想たち』
【短編】『異形コレクションXLVI Fの肖像 フランケンシュタインの幻想たち』/光文社文庫/ISBN978-4-334-74846-3/2010.9.20/本体914円/「光の栞」pp.535-567 【amazon】【bk1】【広告】
書き下ろし短編「光の栞」を寄せています。一度書いてみたかったタイプの小説。
「Fの肖像」なので某漫画家の話にしたい誘惑に駆られたが、ぐっと抑えた(^^;)
メントーン通り沿いには本当に古書修復のお店があって、こちらをイメージしながら描写しています。いつもパイロット訓練の行き帰りで前を通りましたが、一回も入ったことはありません。
この後、某アンソロジーに向けて書いた中編は久々のダークサイド系なので、ぜひ読み比べてみてください。
posted by 瀬名秀明 at 12:48| 新刊
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2010年09月02日
これからの講演
【講演】SNJ 夏の学校2010「ポピュラーサイエンスを考える」/2010.9.19(日)14:30-18:00/STSNJ夏の学校シンポジウム「STSと創作」/「私は科学の小説を書き続けることで、人生で何を失い、何を得たのか」/総合研究大学院大学 葉山キャンパス/主催:STSネットワークジャパン
【講演】「ロボットと美術」静岡展/2010.9.20(月祝)14:00-16:00/「機械と生命のあいだ ロボットのいのち≠どのように展示する?」/静岡県立美術館講堂
【講演】シンポジウム:人とアンドロイド/2010.9.25(土)14:00-15:00/特別講演「アンドロイド・サイエンスのインパクト!」/日本科学未来館 会議室3/主催:科学研究費補助金・基盤研究S「遠隔操作アンドロイドによる存在感の研究」プロジェクト
【講演】第33回 新潟薬科大学 公開特別講演会/2010.9.26(日)13:30-14:30/「生命と物語の未来を語ろう」/新潟市民プラザ(NEXT21ビル 6階)
【講演】「ロボットと美術」静岡展/2010.9.20(月祝)14:00-16:00/「機械と生命のあいだ ロボットのいのち≠どのように展示する?」/静岡県立美術館講堂
【講演】シンポジウム:人とアンドロイド/2010.9.25(土)14:00-15:00/特別講演「アンドロイド・サイエンスのインパクト!」/日本科学未来館 会議室3/主催:科学研究費補助金・基盤研究S「遠隔操作アンドロイドによる存在感の研究」プロジェクト
【講演】第33回 新潟薬科大学 公開特別講演会/2010.9.26(日)13:30-14:30/「生命と物語の未来を語ろう」/新潟市民プラザ(NEXT21ビル 6階)
posted by 瀬名秀明 at 12:51| 仕事の記録
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2010年08月31日
新刊『東大博士が語る理系という生き方』
【監修】瀬名秀明・池谷裕二監修『東大博士が語る理系という生き方』/PHPサイエンス・ワールド新書/ISBN978-4-569-79132-6/2010.9.@@/本体820円/「まえがき」pp.@@-@@/対談「」pp.@@-@@ 【amazon】【bk1】【広告】
本書で私が得る収入は、慈善事業にすべて寄附いたします。
posted by 瀬名秀明 at 12:59| 新刊
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2010年08月24日
The 3rd Birthday
スクウェア・エニックスの公式ウェブページで、予告編映像も公開されています。
私自身はまったくタッチしていない作品ですが、個人的にはとても楽しみにしています。
私自身はまったくタッチしていない作品ですが、個人的にはとても楽しみにしています。
posted by 瀬名秀明 at 16:47| ちょっとしたお知らせ
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2010年08月18日
2010年08月11日
2010年08月10日
仙台文学館ゼミナールのおしらせ【再掲】
仙台文学館のウェブサイトで、「仙台文学館ゼミナール2010」のナインアップが公開されています。
パンフレットはこちらでダウンロードできます。
今年、読書会を担当することになりました。「瀬名秀明と読む宇宙と生命の本」という企画で、「現代文学を探究するコース」のひとつとのこと。他には清水眞砂子さんや佐伯一麦さんが担当しています。
私の読書会では『人間の大地』『種の起源』『百億の昼と千億の夜』を皆様といっしょに読みます。実は私もまだ『種の起源』は読んでいないので(^^;)、これからこの読書会に向けて読みます。『百億の昼と千億の夜』はハヤカワ文庫から新版が出たばかりで、ちょうどよかった。
日程は2010.10.23、2010.12.18、2011.2.19の3回で、いずれも土曜日、13:30から15:00まで。定員50名、3回通して参加できる方が対象で、1回あたりの参加料は500円。
お申し込みははがきにて。9.10(金)必着。ご応募お待ちしています。
posted by 瀬名秀明 at 15:08| ちょっとしたお知らせ
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2010年07月27日
電子雑誌「AiR」の報道
【テレビ出演】首都圏ネットワーク/NHK総合・デジタル総合/2010.7.7(水)18:10-18:52/「電子書籍が本を変える」
【テレビ報道】NHKニュース おはよう日本/NHK総合/2010.7.24(土)6:30/「作家らが電子雑誌 有料配信へ」
【ラジオ報道】NHKニュース/NHKラジオ第一/2010.7.24(土)8:30/「作家らが電子雑誌 有料配信へ」
【テレビ出演】NHKニュース おはよう日本/NHK総合(関東甲信越放送)/2010.7.28(土)7:45-8:00/「電子書籍が本を変える」 *「首都圏ネットワーク」報道の再編集版。
*電子書籍「AiR」は正式版が発売となりました! (2010年7月26日が公式発売日。実際は22日未明より発売)
正式版は脚本家・北川悦吏子さんの作品などを追加して600円。ただし350円の先行版をすでにダウンロードされた方は、そのまま無料で正式版にアップデートできます。お楽しみください!
【テレビ報道】NHKニュース おはよう日本/NHK総合/2010.7.24(土)6:30/「作家らが電子雑誌 有料配信へ」
【ラジオ報道】NHKニュース/NHKラジオ第一/2010.7.24(土)8:30/「作家らが電子雑誌 有料配信へ」
【テレビ出演】NHKニュース おはよう日本/NHK総合(関東甲信越放送)/2010.7.28(土)7:45-8:00/「電子書籍が本を変える」 *「首都圏ネットワーク」報道の再編集版。
*電子書籍「AiR」は正式版が発売となりました! (2010年7月26日が公式発売日。実際は22日未明より発売)
正式版は脚本家・北川悦吏子さんの作品などを追加して600円。ただし350円の先行版をすでにダウンロードされた方は、そのまま無料で正式版にアップデートできます。お楽しみください!
posted by 瀬名秀明 at 09:41| 仕事の記録
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2010年07月24日
科学者がパトロンになればいい
昨日、日立技術フォーラムで司会を担当してきた。
司会に徹したので、壇上で自分の意見を述べることは控えたが、パトロンの話が出たので自分の考えをここに書いておく。
ルネサンス期には貴族がアーティストのパトロンになって、よい作品を書かせていたという話題提供があった。「現代の科学技術に対して誰がパトロンになるのか」という、科学者側からの投げかけと受け止めたが、問題提起をした大隅典子教授の心には、おそらくサイエンスコミュニケーターの雇用問題なども含まれていたのではないかと推測する。なぜならこのフォーラムのスライドをつくっていたと思われる時期に、大隅教授は「そういう多様なアウトリーチ活動を行うには、科学者だけでなく、多様なスキルや経験を有する方々との協力が必要であり、繰り返しますが、そういう人材のためのポストが望まれます。」などとブログで書いているから。
フォーラムで「今後、パトロンのあり方も変わるのでは」とこちらから話を振ってみたところ、「お金持ちだけではなくて、小口でも市民が参加できるような寄附で行う研究があってもいいのでは」(大隅教授のブログより転載)とのお話をいただいた。
私はむしろ、科学者自身がみんなで私費を出し合って、科学研究やアウトリーチ活動のパトロンになればいいのに、と以前から思っている。
この不況の時代、実は国公立大学の教授というのはかなり安定した高給取りの職業であって、まず滅多なことでは食いっぱぐれない。彼らが毎年1ヶ月分の給料を寄付し合って基金をつくり、そうした資産を元にサイエンスコミュニケーターの生活基盤を支えて科学アウトリーチ活動を展開するだけで、とても豊かな状況が生み出せると思う。
ルネサンスの時代から、科学者は「誰かに資金を提供してもらうこと」をずっと繰り返してきた。21世紀になって、そろそろ今度は科学者自身から資金を提供し、自分たちがお世話になっている人たちのパトロンになってもいいのではないか、とまじめに思うのだ。
自分たちの研究費を提供するのではなく、自分たちの私費を寄付するというコンセプトが、ここではとても大切。それもごくふつうの科学者が、私費を持ち寄ってみんなで日本のサイエンスコミュニケーションを豊かにするという気持ちが大切。私たち作家は、自らの生活費を削ってサイエンスコミュニケーション活動をしている。外食なんて贅沢はとてもできない、お金がもったいなくてビール一杯も飲めない、という状況の中で私は原稿を書き、寄付をしている。それと同じ生活感覚を、とまではいわないが、科学者にも共有してもらえたらなあという気持ちが以前からある。つまり双方向のホスピタリティである。
おれはすでに自腹を切ってやっているよ、あんたが知らないだけだろう、といわれるかもしれない。かつてのニュートンプレスなどさまざまな事例があるので、私も十把一絡げにいうつもりはない。そこは充分に承知した上での見解である。
ただ、私たちは自分の懐が痛む行為を避けがちではあるが、本当のサイエンスコミュニケーションを考えるなら、こうした勇気ある科学者の行動がいまは大切なのではないかと思うのである。
司会に徹したので、壇上で自分の意見を述べることは控えたが、パトロンの話が出たので自分の考えをここに書いておく。
ルネサンス期には貴族がアーティストのパトロンになって、よい作品を書かせていたという話題提供があった。「現代の科学技術に対して誰がパトロンになるのか」という、科学者側からの投げかけと受け止めたが、問題提起をした大隅典子教授の心には、おそらくサイエンスコミュニケーターの雇用問題なども含まれていたのではないかと推測する。なぜならこのフォーラムのスライドをつくっていたと思われる時期に、大隅教授は「そういう多様なアウトリーチ活動を行うには、科学者だけでなく、多様なスキルや経験を有する方々との協力が必要であり、繰り返しますが、そういう人材のためのポストが望まれます。」などとブログで書いているから。
フォーラムで「今後、パトロンのあり方も変わるのでは」とこちらから話を振ってみたところ、「お金持ちだけではなくて、小口でも市民が参加できるような寄附で行う研究があってもいいのでは」(大隅教授のブログより転載)とのお話をいただいた。
私はむしろ、科学者自身がみんなで私費を出し合って、科学研究やアウトリーチ活動のパトロンになればいいのに、と以前から思っている。
この不況の時代、実は国公立大学の教授というのはかなり安定した高給取りの職業であって、まず滅多なことでは食いっぱぐれない。彼らが毎年1ヶ月分の給料を寄付し合って基金をつくり、そうした資産を元にサイエンスコミュニケーターの生活基盤を支えて科学アウトリーチ活動を展開するだけで、とても豊かな状況が生み出せると思う。
ルネサンスの時代から、科学者は「誰かに資金を提供してもらうこと」をずっと繰り返してきた。21世紀になって、そろそろ今度は科学者自身から資金を提供し、自分たちがお世話になっている人たちのパトロンになってもいいのではないか、とまじめに思うのだ。
自分たちの研究費を提供するのではなく、自分たちの私費を寄付するというコンセプトが、ここではとても大切。それもごくふつうの科学者が、私費を持ち寄ってみんなで日本のサイエンスコミュニケーションを豊かにするという気持ちが大切。私たち作家は、自らの生活費を削ってサイエンスコミュニケーション活動をしている。外食なんて贅沢はとてもできない、お金がもったいなくてビール一杯も飲めない、という状況の中で私は原稿を書き、寄付をしている。それと同じ生活感覚を、とまではいわないが、科学者にも共有してもらえたらなあという気持ちが以前からある。つまり双方向のホスピタリティである。
おれはすでに自腹を切ってやっているよ、あんたが知らないだけだろう、といわれるかもしれない。かつてのニュートンプレスなどさまざまな事例があるので、私も十把一絡げにいうつもりはない。そこは充分に承知した上での見解である。
ただ、私たちは自分の懐が痛む行為を避けがちではあるが、本当のサイエンスコミュニケーションを考えるなら、こうした勇気ある科学者の行動がいまは大切なのではないかと思うのである。
posted by 瀬名秀明 at 10:59| 読んで書く、書いて読む
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オピニオン2篇
【議事録】「「科学・技術ミーティング in 仙台」の開催について【平成22年6月19日】」/掲載日不明(2010.7月ころ)/「議事録」「資料7」「会合動画(前半)(後半)」
*科学技術政策についての見解。最近の私の考えはおおむねここに集約されています。
【テレビ出演】NHK教育「視点・論点」/2010.7.6(火)22:50-23:00/「グーテンベルクの彼方(かなた)へ」
*準備した読み上げ原稿。電子書籍についての思いを集約しています。
*科学技術政策についての見解。最近の私の考えはおおむねここに集約されています。
【テレビ出演】NHK教育「視点・論点」/2010.7.6(火)22:50-23:00/「グーテンベルクの彼方(かなた)へ」
*準備した読み上げ原稿。電子書籍についての思いを集約しています。
posted by 瀬名秀明 at 10:24| 仕事の記録
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